その他の取り組み現代GP 第1回シンポジウムの開催 日 時 :場 所 :参加者数 :後 援 :プログラム: 平成18年3月6日(月) 15:00~17:30やまと郡山城ホール レセプションホール約100名(大和郡山市内小中学校理科系担当教員、大学・高専教職員、奈良高専教職員及び専攻科学生)大和郡山市教育委員会 ( 司 会: 教務主事 京兼 純 )1.開 会 挨拶:奈良工業高等専門学校長 一岡芳樹 挨拶:大和郡山市教育委員会教育長 山田勝美氏 2.奈良高専の実践報告 『スーパーサイエンスの達人派遣(出前授業)』 一般教科 助教授 榊原和彦 『夢・化学-21』 物質化学工学科 助手 伊月亜有子 『専攻科の学生に対するPBL教育』 電気工学科 助教授 藤田直幸3.小中学校における理科教育の現状と問題点など 大和郡山市立郡山南中学校 教諭 中南重浩氏 大和郡山市立矢田小学校 教諭 村上公一氏4.ポスタープレゼンテーション&交流会 『学生によるPBLの実践例』 成果報告 : 『教員によるスーパーサイエンスの達人派遣』 『科学の祭典実践例』 『夢・化学-21実施実践例』5.閉 会 第1回シンポジウムを開催したことにより、大和郡山市のみならず、県内外の小中学校等に情報発信することができ、本取組を広く公表・普及することができた。 また、このシンポジウムにおいては同市内の小中学校理科系担当教員に多数参加願い、実践報告及び交流会等による情報交換を行ったことにより、本取組の今後につなげる成果が得られた。 そして、参加者に対して行ったアンケート調査の結果、それらの報告等が参考になったという回答が大多数であった。 今後の展望: さらなる地域力の展開を目指し、11月に第2回シンポジウムを予定している。そこでは、専攻科生のPBL学習の成果発表を行い、作成したコンテンツを広く公開することを重点に考えている。 また、本取組での地域貢献・連携事業を、単発的でイベント的要素として終わらせるのではなく、今後も教育現場において継続的なものとして定着させる必要がある。