夏休みに参加した香港・中国派遣プログラムについて紹介したいと思います。今年は8月26日から9月5日の11日間の日程で実施され、奈良高専の学生8名を含む計16名の高専生が香港・中国を訪問しました。
初日は、香港の空港で他高専の学生と合流し、バスで中国の深圳に向かいました。中国には三泊し、深圳のほかに広州、佛山にも滞在し、企業訪問や観光をしました。中国ツアー終了後は、香港に戻り、香港IVEシャーティン校での講義とワークショップに参加し、ものづくりをしました。また、週末には香港IVEの学生と一緒に出かけ、美味しい食べ物を食べたり夜景を見たりと香港を満喫しました。
香港・中国での異文化体験に加え、英語での講義などを経験し、改めて英語について考え、学ぶ貴重な機会となりました。私は今回の派遣プログラムのおかげで英語学習へのモチベーションが上がり、帰国後もIVEの学生と連絡をとり交流を続けています。海外に友達が欲しい!英語は苦手だけど頑張りたいとは思う、何より、英語が好きだ!という人は参加することをお薦めします。
