-
学生チャレンジプロジェクト2018報告会
《学生チャレンジプロジェクトとは》
本校では,学生からアイデア溢れる意欲的な活動計画を募集して,採択されたプロジェクトの実施を支援しています。計画立案から目標達成に至るまでの一連のプロセスにチームで取り組むことで,成果を求めるだけのものではなく,自主性や創造性,協調性など様々な面で,参加した学生たちが大きく成長してくれることを願って平成23年度に谷口研二前校長が創設しました。なお,経費は谷口前校長および本校同窓会から寄付いただき賄っています。2018年度は1件のプロジェクトが採択されました。
採択部門は「キャンパス創造部門」で『触れよう!バーチャルテキサン』と題したプロジェクトで,本校に長年設置されてシンボルとなっている飛行機「T-6テキサン」の飛行をバーチャルに体験できるシステムの製作を行いました。
《成果報告書より》
【取組内容】
モデリングソフトウェアを使用して,テキサンを3Dモジュールとして再現。また,MR(複合現実)用ヘッドセットやスマ- トフォンを利用し,観察可能なテキサンをAR(拡張現実)上で表現。その成果を学校行事で展示し,来校者や学生に触れてもらうことを目的とし取り組んだ。 具体的には,テキサンの3Dモデルを専用ヘッドセットに表示できる試作品を制作し,その試作品を改良し簡単に操作できるものを完成させた。
【成果報告】
成果物の試作品を高専祭にて体験コーナーに出展し,のべ213名の来校者や学生に触れてもらった。さらに,入試説明会の機械工学科展示にも出展し,多くの中学生に触れてもらえたことで,本プロジェクトを通じて,中学生にものづくりの楽しさをPRできた。
《報告会の模様》
2019年2月25日(月)に開催しました「学生チャレンジプロジェクト2018報告会」の模様をご紹介します。後藤校長の挨拶西口同窓会会長の挨拶報 告 の 模 様報告の模様質疑応答の模様質疑応答の模様後藤校長による講評バーチャルテキサンのシステムバーチャルテキサンの画面バーチャルテキサンを体験する西口同窓会長バーチャルテキサンを体験する片倉学生主事
このページは奈良工業高等専門学校学生課が管理しています。
奈良工業高等専門学校学生課
gakusei◇jimu.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため、@を◇に変えています)学生チャレンジプロジェクト2017『テキサンレストアプロジェクト活動報告』
「学生チャレンジプロジェクト」とは
本校では,学生からアイデア溢れる意欲的な活動計画を募集して,採択されたプロジェクトの実施を支援しています。計画立案から目標達成に至るまでの一連のプロセスにチームで取り組むことで,成果を求めるだけのものではなく,自主性や創造性,協調性など様々な面で,参加した学生たちが大きく成長してくれることを願って平成23年度に谷口研二前校長が創設しました。なお,経費は谷口前校長および本校同窓会から寄付いただき賄っています。2017年度は2件のプロジェクトが採択されました。
1件目は「地域創生部門」から『奈良県企業×高専女子による共同開発プロジェクト~お弁当は奈良を救う!』と題したプロジェクトで,地元企業と共同でお弁当箱やお弁当の中身の開発に学生チームが取り組みました。
2件目は「キャンパス創造部門」からは『テキサンレストアプロジェクト』と題したプロジェクトで,本校に長年設置されてシンボルとなっている飛行機「T-6テキサン」の整備・修理のための調査が同窓生と共同で実施されました。ここでは『テキサンレストアプロジェクト』について活動報告書の掲載をもって,このプロジェクトの活動内容をご紹介します。
『テキサンレストアプロジェクト活動報告』
『T-6テキサンの現状に関する活動書』
このページは奈良工業高等専門学校学生課が管理
しています。
奈良工業高等専門学校学生課
gakusei◇jimu.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため、@を◇に変えています)