-
令和2年度 機関別認証評価の結果について
本校は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構が実施する「令和2年度高等専門学校機関別認証評価」を受審し、
高等専門学校設置基準をはじめ関係法令に適合し、同機構が定める高等専門学校評価基準を満たしていると認定されました。
評価結果・認定証
提出した自己評価書
平成25年度 機関別認証評価の結果について
本校は、独立行政法人大学評価・学位授与機構が実施する「平成25年度高等専門学校機関別認証評価」を受審し、
同機構が定める高等専門学校評価基準を満たしていると認定されました。
評価結果・認定証
● 平成25年度高等専門学校機関別認証評価実施結果報告 (PDF形式)
● 平成25年度選択的評価事項に係る評価実施結果報告 (PDF形式)
● 認定証 (PDF形式)
主な優れた点
● 準学士課程電子制御工学科4年次の「実践システム設計」では、グループごとに自律型ロボットの製作を課題
として与え、グループで異なる意見の討議や教員の助言を通して、発想の転換を図らせることにより、創造性
を育む教育方法の工夫を行っている。
● 専攻科課程の「システムデザイン演習」では、機械制御、電子情報、化学の3専攻の学生でグループを構成し、
専攻の違いによる異なる視点で討議をさせ、複数の専攻の教員による助言を通して、新たな発想の転換を図
らせ、コミュニケーション能力を育成するとともに、創造性を育む教育方法の工夫を行っている。
● 就職について、準学士課程、専攻科課程ともに就職率(就職者数/就職希望者数)は極めて高く、就職先も
製造業等の当校が育成する技術者像にふさわしいものとなっている。進学についても、準学士課程、専攻科
課程ともに進学率(進学者数/進学希望者数)は極めて高く、進学先も学科、専攻の分野に関連した高等
専門学校の専攻科や大学の工学系の学部や研究科となっている。
主な改善を要する点
● 学校の活動の総合的な状況に対する効果的な自己点検・評価の実施について、評価項目は定められている
ものの、評価基準は不明瞭である。また、公表されている自己点検・評価報告書には、点検・評価の評価内容
が十分には記述されていない。選択的評価事項における主な優れた点
● 平成21 年度採択の科学技術振興機構「女子中高生のための理系進路選択支援事業 理系ゴコロのススメ」
により、地域の女子中高生へ、理系分野で活躍する女性の研究者や技術者、医師等の進路の紹介を行い
理系分野への興味を喚起する取組を行っている。さらに、この取組を平成23、24 年度には、国立高等専門
学校機構の特別教育研究経費(高専改革推進経費)により、「全国高専女子学生の連携による高専女子
ブランドの発信事業」として、高専女子フォーラムの開催や高専女子百科の作成等の事業の実施につなげ、
高専女子フォーラムの開催を平成25 年度からは国立高等専門学校機構の主催事業へと発展させている。
これらの一環として、「女子小中学生夏休み自由研究お助け教室」等を開催している。
これら一連の取組は、特色を持った優れた取組である。提出した自己評価書
● 高等専門学校機関別認証評価 (独立行政法人大学評価・学位授与機構)
平成18年度 機関別認証評価の結果について
本校は、独立行政法人大学評価・学位授与機構が実施する「平成18年度高等専門学校機関別認証評価」を受審し、
同機構が定める高等専門学校評価基準を満たしていると認定されました!
評価結果・認定証
● 平成18年度高等専門学校機関別認証評価実施結果報告 (PDF形式)
● 平成18年度選択的評価事項に係る評価実施結果報告 (PDF形式)
● 認定証 (PDF形式)
本校の主な優れた点
● インターンシップが、準学士課程において、「技術者としての心構えや社会人として何が必要か学ぶ」ことなどを
目的として実施され、約7割の学生が参加しており、また、専攻科課程においては、「企業・大学その他の公的機
関等において、実習体験をすることにより、実践的技術感覚を体得するとともに、学習意欲の向上及び専攻科修
了後の進路に対する職業意識の形成等」を目的として実施され、実践的能力を体得するために活用されている。
● 専攻科課程の「システムデザイン演習」においては、新たな企画を立案する構想力や、問題設定力、種々の学
問や技術を総合し応用する能力等を含む、デザイン能力の育成を目的として、学生に与えられた予算と期限の
中でグループでの作業に自主的に取り組ませるなど、創造性を育む基礎的な取組として工夫がなされている。
● 卒業(修了)生の就職率(就職者数/就職希望者数)が極めて高く、就職先は機械、電気機器、建設等を中心
に、各学科・専攻の専門分野に関連した業種となっている。また、進学率(進学者数/進学希望者数)も極めて
高く、進学先は工学系の学部、研究科となっており、学校の意図する教育の成果や効果が十分に上がっている。
選択的評価事項における主な優れた点
● 学生と教職員が一体となって行う、「スーパーサイエンスの達人」派遣や小中学校理科教員のスキルアップの
ためのシンポジウムなどの取組が文部科学省の現代的教育ニーズ取組支援プログラムに採択され、教育におけ
る地域の活性化に貢献している。
● 平成18年度に経済産業省の「平成18年度高等専門学校等を活用した中小企業人材育成事業」に採択された
「奈良工業高等専門学校を中核とした金属加工系技能者の育成」の取組は、成果の期待できる特色ある取組で
ある。
このページは奈良工業高等専門学校総務課が管理しています。
e-mail :s-soumu◇jimu.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策によりメールアドレスの@を◇に変えています。
送信の際は◇を@に変えてから送信してください。)関連リンク
高等専門学校機関別認証評価 (独立行政法人大学改革支援・学位授与機構)