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奈良県主催 環境にやさしいエネルギー学習イベントに山田研究室が参加しました

令和7年8月30日、奈良県が主催する「環境にやさしいエネルギー学習イベント」がイオンモール大和郡山で行われました。
奈良高専による科学教室、和歌山高専による水素実験の展示のほか、奈良県オールトヨタより地域貢献の一環として寄贈された、燃料電池車「MIRAI」が展示され、水素エネルギーを紹介するポスターも展示されました。

教室は今年で5回目と好評な奈良県のイベントとなっています。物質化学工学科 山田裕久准教授と、研究室の学生が科学教室を担当しました。
和歌山高専からは
、生物応用化学科 綱島克彦教授と学生が水素実験の展示を担当しました。
このイベントはR3年度、奈良県内初の水素ステーション「イワタニ水素ステーション奈良大安寺」が開設されたことを記念し、奈良県内における水素エネルギーへの理解促進を目的として行われています。

1つ目の実験は『ボルタ電池を作る』です。水に3種類の粉を入れ、どう変化するか、通電してオルゴールは鳴るのか?
参加者は、白衣とゴーグルを着用し、何が始まるのかとワクワクしながら実験に参加していました。
2つ目の実験は『燃料電池を作ろう』です。水素が何なのか分からない小さな子供さんでも簡単に出来る実験で、炭素棒から泡が出てくるのを不思議そうにじっと見ていました。

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学生による全体説明の様子

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配付冊子を確認しながら説明を聞いています

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分からないことは、教員または学生に質問していました

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