本校は、令和2年12月14日(月)、令和2年度 特許検索競技大会(主催:一般財団法人 工業所有権協力センター)スチューデント
コースのサテライト開催を実施しました。
特許検索競技大会は日本で唯一の特許調査の実務能力を評価する大会で、J-PlatPatや商用DBを用いた実際の検索作業を含
む問題等を通じて、特許調査の実務能力を競います。当大会のスチューデントコースは、各学校内で開催を行うサテライト参加が
可能であり、今年度、知的財産権に関する課外教育を受けてきた電子制御工学科及び機械工学科の本科5年生が受験しました。


採点の結果、一定のレベルを満たした学生に対しては、後日、認定証が送られました。
認定を受けた学生の皆さん、おめでとうございました。
知的財産の情報収集は、技術者・研究者にとって重要なスキルの一つです。社会に出てからも必要になりますので、普段の研究
に加えてこちらも今後意識して、引き続き技術習得に向けて頑張ってください。