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電気学会関西支部主催「小・中学生のための電気教室」において、ロボコン「大和」を実演しました(2016年8月10日掲載)

 奈良高専は、8月2日(火)に大阪市立科学館で開催された「小・中学生のための電気教室」の一環で、平成27年度全国高専ロボコン大会優勝・ロボコン大賞受賞機である「大和」の出展・実演を行いました。

 本校学生による軽妙な司会進行の元、ロボコン競技の歴史や醍醐味等の説明が行われ、平成27年度の課題であった輪投げの難しさを実際に参加者に体験してもらいました。いずれの参加者も輪投げの的を外しましたが、操縦された「大和」が正確に的を捉えると観客から大きな歓声と拍手が湧きました。

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(本校学生による解説)

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(大勢の参加者で賑わう会場)

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(ロボコン「大和」)

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(輪投げ体験をする参加者)

会場でカウントダウンが起こると最後に三本の的をまとめて捉える大砲「サンバースト」が発射され、正確に的を捉えるとさらに大きな歓声と拍手が飛び交いました。

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(大砲「サンバースト」)

高専生の技術力の高さ、アイデアの独創性に参加者は大変感心を示しました。

「このようなイベントを通じて、"高専"の技術力をアピールし、社会全般に認知度を高めていき、小中学生に理系の楽しさを伝えて行きたいです。」と、引率した電気工学科 池田陽紀助教は結びに、投げかけました。

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