産学協働・地域創生研究センター 令和7年度 特許検索競技大会(ファーストステップコース)をサテライト開催しました。 令和7年12月5日に奈良工業高等専門学校において、特許検索競技大会(※1)のファーストステップコース(※2)をサテライト開催し、機械工学科(担当教員:須田准教授)及び電子制御工学科(担当教員:橋爪教授)の5年生が参加しました。(※1)特許検索競技大会:一般財団法人工業所有権協力センター(IPCC)が主催する、日本で唯一の特許調査に関する実務能力を評価する大会 (IPCCホームページ)https://www.ipcc.or.jp/contest/about/(※2)特許情報に関する知識・技能の習得を目指している学生や企業の出願担当者・研究者等を対象としたコース 本校では、研究・開発や現場でのモノづくりに必要なスキルのひとつである特許検索を5年生で経験し、今後の仕事に活かして欲しいという思いからこの取り組みを始めました。 参加にあたり、日本弁理士会の皆様による高専学生向け知的財産セミナー(日本弁理士会 及び 国立高等専門学校機構 による協定「知的財産教育の充実及び知的財産の活用のための協定」)にて、技術者にとって必要となる知的財産権の知識や、実際に特許公報を読むなど実践的な内容まで幅広く講演いただきました。学生は積極的に調査を進め、また個別に質問するなど、大変有意義な講演となりました。またその他、授業での指導及び過去問題の演習を行いました。 本取組は、文部科学省日本版EntreComp v1(※3)の、コアコンピテンシー「機会の発見」におけるコアスキル「情報を探索する」にも関連しています。(※3)EntreCompはEntrepreneurial Competencyの略で、起業家的コンピテンシーのことを指しています。 (アントレプレナーシップ教育ガイドの公表について)https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/mext_00027.html 一定のレベルを満たした参加者は認定証が授与されることとなっており、認定証授与式では代表者に対し、一般財団法人工業所有権協力センター理事長の代理として校長から代理で授与されました。 知的財産の基礎知識・技能の習得は、技術者・研究者にとって重要なスキルの一つで、普段の研究に加え、社会に出てからも必要となる知識です。 今後も意識することにより今回の受験がさらに有意義なものになりますので、引き続き自己研鑽を心掛けてください。 知的財産セミナー、授業の様子 特許検索競技大会 サテライト開催の様子 認定証授与式での記念撮影(左:機械工学科、右:電子制御工学科)