『奈良高専 地域イノベーションコンソーシアム』は、平成29年2月に設立し、現在(平成30年9月14日時点)57の会員(個人・企業等)、7の特別会員(団体・教育機関等)に加入頂いております。
この度、第2回総会を平成30年9月14日(金)に開催し、65名の会員・特別会員及び21名の教職員・学生が本校に集いました。

<盛況となった会場風景>
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<本校 中村教授の挨拶>
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冒頭、本校産学協働研究センター長 中村教授より開会の挨拶があり、その後、各参加者から自己紹介が行われました。

<会員・特別会員自己紹介の様子>
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<本校参加者自己紹介の様子>
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続いて、本校総務課 身吉専門員より、ホームページを活用した本コンソーシアムの事業説明が行われました。

<身吉専門員による事業説明>
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<鐵東様の講演>
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さらに、株式会社エヌ・アイ・プランニング 代表取締役 鐵東 敦史様より「ローカル×ローカル=グローバル 『つながる』」と題した講演が行われました。
本校からは、情報工学科 上野准教授より「人間の高次行動を『見える化』した技術伝承」と物質化学工学科 中村教授より「廃プラスチックの熱分解」と題した2つの研究シーズ事例が紹介されました。

<本校 情報工学科 上野准教授>
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<本校 物質化学工学科 中村教授>
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<研究シーズ事例発表>
その後、身吉専門員より銀行助成金・イベントの紹介が行われ、会員・特別会員の積極的な参加・エントリーをお願いしました。
また、竹下経営革新事務所 中小企業診断士 竹下 富彦様からの挨拶があり、奈良県中小企業診断士会と本校との協定締結の紹介が行われました。
最後に、中村教授による閉会挨拶の後、本校 生協食堂にて情報交換会が行われ、互いに交流を深める会員・特別会員の熱気に包まれました。

<銀行助成金・イベント紹介に耳を傾ける様子>
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<奈良県中小企業診断士の挨拶>
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<情報交換会の様子>
今後も、会員・特別会員の皆様との連携を密にし、本校を地域イノベーション拠点とした活動を通じて、産学官金協働による知的資源の創造と地域経済の活性化に取り組んでまいります。