令和7年11月22日(土)、斑鳩町中央公民館で開催された、斑鳩町地球温暖化対策地域協議会主催の「エコフェスタ2025斑鳩」に奈良高専として初めて出展しました。同協議会は環境保全活動を推進しており、環境意識の向上を目的に、さまざまな世代が未来の環境について楽しみながら考える機会として毎年このイベントを開催されています。
本校は、水素ラジコンカーと3Dプリンターの体験ブースを、専攻科2年生の学生スタッフ4名と教職員で運営しました。来場された多くの町民の皆様に、水素ラジコンカーの仕組みを説明し、実際に操縦していただくことで、楽しみながら再生可能エネルギーへの理解を深めていただけたと思います。また、3Dプリンターでは、植物由来の環境にやさしいプラスチックを使用し、斑鳩町マスコットキャラクター「パゴちゃん」の立体像が出来上がる様子を観察していただきました。さらに、これまでに制作したさまざまな作品やランプシェードの展示も行い、ブースを見学された皆様には「パゴちゃん」レリーフキーホルダーを配布しました。
今回の出展は、環境意識の向上とともに、奈良高専のPRにもつながる貴重な機会となりました。
ご来場いただいた皆様、そして主催者の皆様、どうもありがとうございました。
