令和7年10月2日(木)生駒市立俵口小学校において、情報工学科 内田 眞司 教授が「プログラムを書かないプログラミング」をテーマに出前授業を実施しました。
(出前授業は児童生徒の理科離れが進む現状の改善を図るため、奈良県大和郡山市及び生駒市と学市連携協定を締結し、創造性や科学的な考え方を育むことを目的に、教育委員会や小中学校からの依頼により、実施しているものです。)
最初に、プログラミングについて、また今回使用するライントレースロボット「Ozobot」について説明がありました。

トレースする線の色にロボットが光り、参加者は興味津々です。

次に、分岐する場合の動きを見るため、色とりどりに線を書き加えていきます。
分からない所はサポートしてくれる奈良高専学生に質問し、一緒に解決の方策を考えました。
当日は、小学生3年生 2クラス 計64名の方に受講いただきました。
これを機会に1人でも多くの子ども達がプログラミングに興味を持ち、奈良高専でまた会えることを期待しております。