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地域創生事業COC+事業(H27~R1)

奈良県立大学において、本校 一般教科 竹原 信也 准教授による特別講義が行われました

令和2年1月8日(水)、奈良県立大学において、本校 一般教科 竹原 信也 准教授が、「教養講義Ⅳ(地域連携・創生演習)」のゲスト講師として、「『地域』を営む~地方自治・まちづくりの基礎知識」と題した特別講義を行いました。

同講義は、奈良県立大学の令和元年度後期開講選択科目として開講中で、学生たちがPBLで各企業の課題解決提案に向けて、情報学や経営学のアプローチから取り組んでいます。

はじめに、本科目を担当する、同大学COC/COC+推進室 増本 貴士特任准教授より、本校 竹原准教授の紹介がありました。

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(奈良県立大学 増本特任准教授)

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(本校 竹原准教授)

つぎに、竹原准教授から、本講義の目的である「地域社会の重要性」と「地方自治の基礎知識」の理解への導入として、「地域」が指す多義的な意味と役割について説明がありました。

学生たちは自ら地方自治を行うならどんな地域を作り上げるか、グループにわかれイメージし、地域の発展や構成人員が時代とともに移り変わりがある中、地域に求められている役割は何か、住民の意見に寄り添った地域の運営はどのように行うべきか、について学びました。

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(講義の様子)

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(グループワークの様子)

本講義をきっかけに、法・地域・政策という分野に興味を持ち、地方自治のあり方について関心をを高め、地域創生意識が醸成されることを期待しています。

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