平成31年3月6日(水)、奈良女子大学記念館において『地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)シンポジウム2019』を開催致しました。
当日は、本COC+の事業協働機関である自治体、県内企業、団体をはじめ、114名の参加者で会場は盛況となりました。
<多数の参加者が集う会場風景>
冒頭、奈良女子大学 今岡学長より開催の挨拶があり、続いて、奈良経済同友会代表幹事 北 義彦様から来賓挨拶がありました。

<奈良女子大学 今岡学長 挨拶>
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<奈良経済同友会代表幹事 北 義彦様 挨拶>
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第1部では、はじめに奈良女子大学副学長兼やまと共創郷育センター長 成瀬教授より平成30年度のCOC+3校(奈良女子大学、奈良工業高等専門学校、奈良県立大学)の事業成果報告が行われました。
つぎに、3校学生によるCOC+活動事例報告ならびに質疑応答が行われ、各校で学生が地方創生に向けて自主的に活動している6つの事例が発表され、それぞれ特色あるテーマを掲げた学生たちの前向きな姿勢に参加者から賛辞と今後の期待を込めたコメントを頂きました。

<~奈良高専 安西 崇君~>
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<~奈良県立大学 伊藤 歩さん~>
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<~奈良女子大学 甲斐愛永さん~>
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「僕と奈良の可能性との出会い」
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「学生目線からかんがえる奈良の出発点」
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< ~奈良女子大学 川﨑 光さん~>
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< ~奈良女子大学木谷沙矢さん~>
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< ~奈良女子大学 湯川 光さん~>
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「動画ツールを地域に活かす:ドローン、VR、Youtube」
<学生発表に対する質疑応答風景>
その後、休憩時間を利用して3校のCOC+活動報告を兼ねたポスターセッションが行われ、各ポスターの前では熱心に質問を投げかける参加者の熱気に包まれました。
<ポスターセッションの風景>
第2部では、「これからの奈良に何が必要か~未来を担う若者の役割~」と題して、パネルディスカッションが行われ、企業・自治体・学生の立場から奈良県に対する思いについて、各々の意見を述べ合いました。
シンポジウム終了後には、奈良女子大学記念館南側のラウンジにて意見交換及び質疑応答が行われ、68名の参加者が和やかな雰囲気の中で親睦を深めました。
<情報交換会の風景>