お知らせ COMPASS5.0 蓄電池分野サマースクール in新居浜にGEAR防災・減災(エネルギー)ユニットの学生・教員が参加 令和7年8月25~27日、新居浜工業高等専門学校にて「COMPASS5.0 蓄電池分野サマースクール in新居浜~技術者の卵たちよ、工都 新居浜へ!~」が開催されました。 このサマースクールは、COMPASS5.0 の蓄電池分野における人材育成の一環として、学年や専門分野を問わず蓄電池に関心のある全国の高専生および教員を対象に、実習を通じて基礎技術と理解を深めることを目的とし、GEAR5.0の防災・減災(エネルギー)分野において二次電池を扱う研究室に所属する学生や、GEAR 担当教員から推薦を受けた蓄電池に高い関心を持つ学生も招へいし、より実践的な学びの機会を提供するものです。 全国から9つの高専から教員、学生が集まり、蓄電池に関する講義・実習に参加しました。GEAR防災・減災(エネルギー)ユニットから山田裕久准教授(奈良高専)、と同研究室・木田澪さん(物質創生工学専攻1年)が参加し、特別講演を行いました。 また、ユニットサブリーダー・谷藤尚貴教授(米子高専)、綱島克彦教授(和歌山高専)の研究室の学生も参加しました。二次電池や固体燃料電池について研究をしている学生たちにとっては、全国各地の高専生、低学年の学生と関わることを通じて、知識を深め、また新たな知見を得るよい機会となりました。 参加したGEAR防災・減災(エネルギー)ユニットの学生たち左より木田澪さん(奈良高専・物質創生工学専攻)、門脇芽衣さん、稲毛康仁さん、(米子高専総合工学科化学・バイオコース5年)、来田拓也さん(鈴鹿高専生物応用化学5年)、白波瀬諒さん(和歌山高専生物応用化学科4年)山田裕久准教授(奈良高専)による講義の様子電池の作製・実験の様子