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[奈良高専の3つの強み]優れた教育支援体制

[奈良高専の3つの強み]優れた教育支援体制
実習を重視した専門カリキュラム

高専は、普通高校の内容に専門教育が加わり、学年が上がるにつれて少しずつ専門的な科目が増えていくクサビ形のカリキュラム構成です。結果的に、高専の実験、実習、卒業研究の時間は、大学の約2倍です。低学年からより実践的な実験や実習を行い、技術の習得、定着を目指します。つまり、理論理屈だけではない、手足を動かして高い技術力を実践的に学びます。技術者としての基礎をしっかりと身に付けることで、卒業後も引き続き、より高度な技術の習得や、指導的な立場へのステップアップ、さらには新技術の開発などが行える実力が養成されます。

充実した学生生活支援

学内には、蔵書数約10万冊の図書館、ICT(情報通信技術)やマルチメディア教育施設である総合情報センター、2つの体育館に武道場、広大なグラウンドに各学科棟が立ち並び5年間のキャンパスライフを快適に過ごせる施設が数多くあります。さらに、スポーツ大会、高専祭などの学生会行事に加え、体育系・文化系合わせて35あるクラブ・同好会ロボコンプロコン国際交流などの学外コンペティション等、多様な課外活動を通じて、文武両面から充実した学生生活を過ごすことができます。

また、学内に男女共に学寮が完備されており、本校に通学困難な学生を支援します。学寮は、冷暖房、食堂や浴場が完備された全室個室で、集団寮生活の中でもプライバシーが確保された環境が確保されています。このような恵まれた学寮で共同生活を送る5年間で、豊かな人間性が育まれ、心身ともに成長することができます。

5年間の経済的な学習環境

奈良高専で必要な授業料は1年から5年、さらに専攻科も共通で年間約24万円です。専攻科を修了し学士の学位を取得するまでに必要な経費は、入学料込みで180万円になります。公立高校+国立大学4年間では280万円ですので、高専は経済的な教育制度とも言えます。また、寮生活に必要な経費は食費込みで月額約4万円です。授業料免除奨学金等の制度も充実しています。

奈良高専の3つの強み
  • 確かな進路指導
  • ハイレベルな指導力
  • 優れた教育支援体制