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【米子高専】物質工学科3年生研究チーム「日本学生化学賞」入選3等受賞

更新:2023年01月27日

今年度行われた第66回学生科学賞の全国中央審査会において、GEARの教育活動の一環として米子高専物質工学科3年生8名の研究グループが参加しました。

その成果である「高温動作する卵殻膜製の燃料電池」が、入選3等に選出されました。 

学生科学省
学生科学賞入賞盾

本研究は、以前からグループ内で継続的に行ってきた鶏卵卵殻のリサイクル研究の一環として、卵殻の内皮である卵殻膜を燃料電池の電解質膜として応用する研究で得られた成果であり、今回は卵殻膜の高温耐久性を用いた高温動作に挑戦した点を高く評価されました。 

◆受賞チームの構成員 

門永海星,香田響子,隅田蓮人,田中楓羽,田原凛,仲西美月,野村瑠音,藤原理央奈 

本大会には、高専発!「Society 5.0型未来技術人財」育成事業(GEAR 5.0)の支援を受けて参加しました。

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