K-§MART SEEDS集光触媒の作製と評価ができます。
レーザやプラズマを用いた材料プロセッシングも技術としてあります。

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概要

酸化チタンを中心とする各種光触媒の作製と作製した光触媒の活性酸素種の検出による反応機構解析とその結果を用いた光触媒作製法へのフィードバックを展開しています。研究開発の概要

従来技術
光触媒の有機物分解やウイルス除去による評価に比べ、反応機構が明確になるため、光触媒設計の指針として重要です。
優位性
一般的な有機物分解にあるような分散状態や光触媒の状況に左右されにくい評価法です。

特徴

光触媒の光照射による生成する活性酸素種を簡便な方法で測定することが可能である。水に光触媒を懸濁させて行うため、光触媒の種類に依存せず、評価が可能です。プラズモン型光触媒のOHラジカル生成能の評価 複合型光触媒の活性酸素生成能評価 各種酸化チタン光触媒の活性酸素生成能評価

実用化イメージ・想定される用途
・新規作成した光触媒の活性酸素生成能評価による光触媒活性への標準化手法
実用化に向けた課題
・汎用性
・高速化

研究者紹介

村上 能規(むらかみ よしのり)researchmap

長岡工業高等専門学校・物質工学科・教授

研究者からのメッセージ

本技術は、汎用性が高いので、ご興味をお持ちの企業の技術相談や、共同研究等をご検討の際にはご連絡ください。

研究キーワード

光触媒

活性酸素種

光触媒媒

知的財産権

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