奈良ユニットリーダー山田准教授は、GEAR5.0事業の学生の教育の一環として、奈良高専共通機器管理センターに設置している3台の分析機器のセミナーを実施しました。
3日間にわたり、講師の先生にお越しいただきました。学生は、興味津々で説明を聞き入っていました。また、サンプルの試料の測定では、実際に手を動かしながら、アドバイスを受けていました。動画撮影を許可していただいたセミナーでは、今後の使用方法の説明動画の参考にと熱心に撮影していました。
走査型プローブ顕微鏡 SPM-9700(SPM)
【日時】令和6年2月28日(水)10:00~17:00
【参加人数】13名(学生、教職員)
ラマン分光装置 Nanofinder30A
【日時】令和6年2月29日(木)14:00~17:00
【参加人数】13名(学生、教職員)
走査型電子顕微鏡 IT 100(SEM)
【日時】令和6年3月28日(木)10:00~17:00
【参加人数】14名(学生、教職員)
【参加した物質創成工学専攻生コメント】
電子顕微鏡の軸合わせ操作方法を、測定原理から理解することができ、大変勉強になりました。
ピントが合わせられない原因を特定する基礎を学べたので、後輩にも伝えていきたいです。