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第13回高専-TUT太陽電池合同シンポジウム&GEAR防災・減災(エネルギー)シンポジウム&GEARマテリアル（エネルギー）シンポジウム 参加レポート
令和5年12月23・24日、ワークプラザ岐阜で第13回高専-TUT太陽電池合同シンポジウム&GEAR防災・減災(エネルギー)シンポジウム&GEARマテリアル（エネルギー）シンポジウムが開催されました。GEAR防災・減災(エネルギー)ユニットからは、山田裕久准教授、松本充央特命助教（奈良高専）、荒木秀明教授、島宗洋介准教授、熱海良輔助教（長岡高専）、綱島克彦教授（和歌山高専）、野口大輔教授（都城高専）が参加しました。
GEAR防災・減災(エネルギー)ユニットの教員・学生による学術発表は合計34件（オーラル発表4件、ポスター発表30件）に上り、研究発表を通じて積極的なディスカッション・情報交換が行われました。
異なる高専、学科、学年の学生が一つの会場に集まって、様々な研究テーマについて熱心にディスカッションしている様子が印象的で、会場は熱気に包まれていました。
シンポジウムの最後に優秀発表賞の授賞式が行われ、ユニットリーダー・サブユニットリーダーの研究室から4名の学生が見事、選出されました。
長岡高専・専攻科2年 田崎傑士さん
「毎年このシンポジウムに連れて来てくれた荒木先生に感謝したいです。4年間続けてきた研究室での取組を一つの形にすることができたことがとても嬉しいです。」
長岡高専・5年生 大門双来さん
「専攻科の先輩達にとてもお世話になりました。来年、私も専攻科に進学予定です。研究室の先輩たちがしてきてくれたことを私もできるように、つなげていきたいと思いました。この賞を出発点として自分のレベルをもっと上げていきたいです。」
奈良高専・専攻科2年 大井佑莉さん
「所属している電気化学会での発表と違って、異なる分野の先生・学生達に説明することはとても新鮮でした。本科4年生の子が発表を聞いてくれて、理解できたと言ってくれたことがとても嬉しかったです。」
和歌山高専・専攻科2年 赤松兵馬さん
「発表と違って、異なる分野の先生方とディスカッション出来て、色々コメントや助言もいただけてよかったです。大学院に行っても研究を頑張ろうと思いました。」
