-
高等教育の修学支援新制度について
令和2年4月から「高等教育の修学支援新制度」が始まりました。この制度は,本校4年生以上(収入要件有)に対し「授業料と入学料の免除または減額」と「原則返還が不要な給付型奨学金」の2つの経済支援から成ります。この2つの支援を合わせて受けることにより,高等教育機関で安心して学んでもらうための文部科学省による国の制度です。
また,この制度は大学等における修学の支援に関する法律の公布・施行により,令和2年度以降,大学・短大・高等専門学校,専門学校における修学支援の取組として,機関要件の確認を受けた機関に入学する新入生や在学生を対象としており,本校も文部科学大臣に対し機関要件の確認申請を行い,令和元年9月20日に対象機関として確認されました。
なお,支援を受けた学生が大学等でしっかり学んだ上で,社会で自立し活躍できるようになることを目的に,進学・進級前の明確な進路意識と強い学びの意欲や進学・進級後の十分な学修状況を見極めた上で支援を行います。
支援対象は,本校4年生~専攻科2年生に進級・進学,または大学等に進学する学生のうち,世帯の収入の要件に合う学生となります。対象かどうかは,次の「進学資金シミュレーター」で確認できます。
募集
<2023年度の募集> (23.2.16更新)
◇ 日本学生支援機構給付奨学生在学採用 (対象:本科4年生~専攻科2年生)
の募集はこちらをご確認ください。
<2024年度の募集> (23.4.24更新)
◇ 日本学生支援機構給付奨学生(予約採用)(対象:本科3年生)
の募集はこちらをご確認ください。
◇ 2024年度からの高等教育の修学支援新制度の中間層への対象拡大について(23.5.31更新)
多子世帯支援:年収600万円程度で子供を3人以上扶養している世帯が対象となります。
詳細は以下の文部科学省HPでご確認ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shougakukin/main.htm
進学資金シミュレーター
支援の対象かは,日本学生支援機構「進学資金シミュレーター」で確認できます。新制度の詳細
新制度の詳細は,文部科学省「学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度」を参照ください。機関要件確認にかかる申請書
本校の機関要件確認にかかる申請書はこちらです。→ 申請書(奈良高専).pdf(22.7.4更新)
このページは、奈良工業高等専門学校学生課が管理しています。
奈良工業高等専門学校学生課 e-mail:gakusei◇jimu.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため、@を◇に変えています)