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教育改善プログラム
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教育改善プログラム
教育改善システム
従来の本校では学生の教育と指導を,本科と専攻科では別組織として活動をしてきたが,本プログラムは,本科4,5年と専攻科1,2年にまたがる教育プログラムであるため,プログラムの運用のために,新たな委員会を設置した。
すなわち,JABEE基準1~4に対応し,本科と専攻科の教育プログラムを統合して扱うプログラム教学委員会,プログラム達成評価委員会,プログラム教育改善委員会の3つの委員会の設置である。
点検・改善システム
本プログラムの教育システムは,こちらの図に示される構成となっている。
この図のうち,主な委員会を抜き出すと以下の表のようになる。
表 システム創成工学教育プログラムにおける教育システムPDCA JABEE基準 委員会 Plan [計画] 1 プログラム教学委員会など Do [実行] 2 教務委員会,専攻科委員会,プログラム教学委員会など Check [達成評価] 3 プログラム達成評価委員会など Action [点検・改善] 4 プログラム教育改善委員会
プログラム統括会議 など
教育点検
本プログラムの教育点検は,学習・教育到達目標の達成度の評価結果等に基づき、プログラム教育改善委員会が行う。
また,点検システム自体を点検するために,プログラム統括会議がある 。プログラム統括会議の構成員は,校長,事務部長,副校長・教務主事,専攻科主任,プログラム教学委員長,プログラム達成評価委員長,プログラム教育改善委員長であり,本プログラムのPlan,Do,Check,Actionの活動の中心となる委員会の代表者である。プログラム統括会議では,各委員会の活動が随時,点検されている。
教育改善
JABEE基準1~4に則して継続的に教育改善するシステムとして,プログラム教育改善委員会がある。この委員会は,基準1~3のそれぞれについて改善項目を作成,勧告する。この改善勧告に基づき,基準1~3を担当する各委員会が具体的な改善活動を検討,実施する。
プログラム教育改善委員会を含む全システムへの勧告は,プログラム統括会議や,運営諮問会によって作成される。