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第2回シンポジウムの開催
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第2回シンポジウムの開催
日 時 :
場 所 :
参加者数:
後 援 :
プログラム:平成18年12月25日(月)13:00~17:30
図書館大視聴覚室
約100名(奈良県内小中学校理科系担当教員、
県内外教育関係者、奈良高専教職員及び専攻科学生)
奈良県教育委員会、大和郡山市教育委員会
1.開会
挨拶:奈良工業高等専門学校長 冷水佐壽
挨拶:奈良県教育委員会教育次長 山本吉延氏
挨拶:大和郡山市教育委員会教育長 山田勝美氏2.講演
講演Ⅰ「科学館における小中学校との連携のあり方」
岐阜県先端科学技術体験センター
(サイエンスワールド)
サイエンス課主査 宮西祐治氏
講演Ⅱ「児童生徒が興味を持って主体的・創造的に進
める理科学習の構築について」
―理科教育教材の開発と実践を通して―
大和郡山市立片桐西小学校 萩原吾郎氏
(科学工作・実験グループG代表)
3.現代GP報告
『専攻科の学生に対するPBL教育』
電気工学科 助教授 藤田直幸
『スーパーサイエンスの達人派遣(出前授業)』
物質化学工学科 助教授 片倉勝己
『科学の祭典』 機械工学科 助教授 平俊男
『夢・化学-21』 物質化学工学科 助手 西野悟
4.ポスタープレゼンテーション&交流会
『学生によるPBLの実践例』 専攻科1年生
『スーパーサイエンスの達人派遣(出前授業)実践
例』・『科学教室実践例』
物質化学工学科 助教授 片倉勝己
『科学の祭典実践例』機械工学科 助教授 平俊男
『夢・化学-21実践例』
物質化学工学科 助手 伊月亜有子
5.閉 会成果報告 :
今後の展望:昨年度に引き続き、第2回シンポジウムを開催するにあたり、県内外の小中学校理科系担当教員及び教育関係者など多くの方に参加いただきました。
講演では参加者全員が小学4年生という設定で、理科教育教材を使った工作を行う場面もあり、実践的な講演となりました。
また、ポスタープレゼンテーション・交流会においてはあちらこちらで情報交換などが行われており会場は熱気に包まれていました。
参加者に対して行ったアンケート調査では、講演、実施・実践報告、ポスタープレゼンテーション・交流会の大多数で参考になったという回答が得られました。
平成17年度に現代GPに採択され2年間の実施期間も終わりに近づいております。
今後も大和郡山市との「学市連携協定」にもとづき、サイエンス・「ものづくり」授業を課題とするPBL学習教育を実施することや、小中学校の理科離れの歯止めなどを目標とする連携事業を継続的に実施することで、本校が地域全体のサイエンス・「ものづくり」教育の拠点となれるよう努力していきたいと思っています。