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科学教室 「いこまっこチャレンジ教室『聞いて、見て、感じよう、電気の世界! ~放電の観察~』」(令和6年11月2日 於 生駒市)
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科学教室 「いこまっこチャレンジ教室『聞いて、見て、感じよう、電気の世界! ~放電の観察~』」(令和6年11月2日 於 生駒市)
令和6年11月2日(土)、生駒市との学市連携協定事業の一環として、いこまっこチャレンジ教室with奈良高専「聞いて、見て、感じよう、電気の世界! ~放電の観察~(電気工学科担当)」を生駒市コミュニティーセンターで開講し、生駒市内の小学5・6年生17名が参加しました。
電気工学科 池田陽紀准教授が講師を務め、補助学生スタッフ8名とともに以下の内容で実施しました。
①奈良高専および本日の教室の概要説明:
奈良高専の学校紹介および、本日の教室で学ぶ内容についての概要説明を行いました。②電流、LED、圧電素子のお話:
教室の前半は、放電観察装置(放電球)を製作する準備段階として、まずはその仕組み等をクイズや体験も交えながら学んでもらい、圧力をかけると発電する圧電素子を用いてLEDを光らせる実験を行いました。③放電観察装置(放電球)製作:
フィラメント電球や圧電素子を材料に、放電球製作を行いました。製作過程では、ワイヤーストリッパーや圧着工具の高度な工具も、学生スタッフが補助しながら使ってもらいました。教室では、完成した放電球を黒色紙で覆うなどして放電の様子を観察してもらいましたが、真っ暗な場所で見るととてもきれいな放電が観察できます。ぜひ、お家でも試してもらえたらと思います。みなさん、お疲れさまでした。