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出前授業 「電池づくりの達人 じぶんで作ろう!いろいろな電池」(令和6年6月27日(木) 於 俵口小学校)
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出前授業 「電池づくりの達人 じぶんで作ろう!いろいろな電池」(令和6年6月27日(木) 於 俵口小学校)
令和6年6月27日(木)生駒市立俵口小学校において、物質化学工学科 片倉 勝己 特任教授が「電池づくりの達人 じぶんで作ろう!いろいろな電池」をテーマに出前授業を実施しました。
当日は、4年生3クラス計82人の方に受講いただきました。
(出前授業は児童生徒の理科離れが進む現状の改善を図るため、奈良県大和郡山市及び生駒市と学市連携協定を締結し、創造性や科学的な考え方を育むことを目的に、教育委員会や小中学校からの依頼により、実施しているものです。)
片倉先生から電池の種類と歴史について説明します。
今回は備長炭を使い、空気電池を作ります。実験中は目や鼻など顔を触らないようにしましょう。
分からないときは手を挙げて、高専の学生に教えてもらいます。
ハリガネ、紙を巻き、紙の上からアルミホイルを巻きますが...羽根(モーター)は回りません。
紙に水を垂らしてみると...羽根が回りました!
備長炭の電池を直列につないでみると、回る速度が速くなりました。
つなぐ羽根の数や電池の数を増やす試行錯誤をしてみます。
アルミホイルが透けて蛍光灯の光が見えるのでびっくりしていました。
これを機会に1人でも多くの子ども達が理科に興味持ち奈良高専でまた会えることを期待しております。