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出前授業 「超低温の世界を探る」(令和6年6月21日(金) 於 生駒北小中学校)
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出前授業 「超低温の世界を探る」(令和6年6月21日(金) 於 生駒北小中学校)
令和6年6月21日(金)生駒市立生駒北小中学校において、一般教科 榊原 和彦 教授が「超低温の世界を探る」をテーマに出前授業を実施しました。
当日は、中学生3年生24名の方に受講いただきました。
(出前授業は児童生徒の理科離れが進む現状の改善を図るため、奈良県大和郡山市及び生駒市と学市連携協定を締結し、創造性や科学的な考え方を育むことを目的に、教育委員会や小中学校からの依頼により、実施しているものです。)
榊原先生から液体窒素の性質・特徴について説明があり、実験が始まりました。
実際に液体窒素を触ってみることができるのか?受講者のみなさんは、興味津々で参加してくれました。続いて花を液体窒素に沈めると花弁が凍り...。
受講者の代表に手伝ってもらい、見事に実験を成功させてくれました。バナナも液体窒素に沈めると凍り、釘を打つことができました。
超低温の世界を体験する授業はあっという間に終了し、みなさん楽しんだ様子でした。
これを機会に1人でも多くの子ども達が理科に興味持ち奈良高専でまた会えることを期待しております。