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[社会貢献] お知らせ
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スイッチング電力変換機器の開発人材育成 ベーシックコースの実施の様子(その4)
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スイッチング電力変換機器の開発人材育成 ベーシックコースの実施の様子(その4)
【7月30日】
午前の講義の最初はブートストラップ回路のおさらいです。
服部特命助教の講義風景
講義の後、ゲート駆動回路を作成し、波形測定の実験が行われました。回路図を基に1から作成します。
服部特命助教や補助員の専攻科生が受講生の質問に応えています。
回路図と見合わせながら受講生が協力し合い、回路を組み立てていきます。
最後に組み上がった回路を測定器に接続し、波形測定を行います。
トライ&エラーを繰り返しながら、実験の難しさを体験し、受講生は様々な波形を測定していきます。
受講生は、可変抵抗やスイッチング周波数を操作して波形の挙動を確認しています。
受講生はセミナー終了後も、熱心に実験に取り組んでいます。成果を出すまでトコトン取り組み、学び続ける姿勢が
技術者にとって大切だと感じた場面でした。5回目終了。皆様お疲れ様でした。