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シンポジウム・セミナー
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シンポジウム・セミナー等のお知らせ
● 第2回シンポジウムは平成18年12月25日に開催し、無事終了しました。
多数のご参加、ご協力どうもありがとうございました。
当日の模様は、こちらをご覧ください。● ワークショップは平成18年8月26日に開催し、無事終了しました。
多数のご参加、ご協力どうもありがとうございました。
当日の模様は、こちらをご覧ください。● 第1回シンポジウムは平成18年3月6日に開催し、無事終了しました。
多数のご参加、ご協力どうもありがとうございました。
当日の模様は、こちらをご覧ください。
第2回シンポジウムの開催
日 時 :
場 所 :
参加者数:
後 援 :
プログラム:平成18年12月25日(月)13:00~17:30
図書館大視聴覚室
約100名(奈良県内小中学校理科系担当教員、
県内外教育関係者、奈良高専教職員及び専攻科学生)
奈良県教育委員会、大和郡山市教育委員会
1.開会
挨拶:奈良工業高等専門学校長 冷水佐壽
挨拶:奈良県教育委員会教育次長 山本吉延氏
挨拶:大和郡山市教育委員会教育長 山田勝美氏2.講演
講演Ⅰ「科学館における小中学校との連携のあり方」
岐阜県先端科学技術体験センター
(サイエンスワールド)
サイエンス課主査 宮西祐治氏
講演Ⅱ「児童生徒が興味を持って主体的・創造的に進
める理科学習の構築について」
―理科教育教材の開発と実践を通して―
大和郡山市立片桐西小学校 萩原吾郎氏
(科学工作・実験グループG代表)
3.現代GP報告
『専攻科の学生に対するPBL教育』
電気工学科 助教授 藤田直幸
『スーパーサイエンスの達人派遣(出前授業)』
物質化学工学科 助教授 片倉勝己
『科学の祭典』 機械工学科 助教授 平俊男
『夢・化学-21』 物質化学工学科 助手 西野悟
4.ポスタープレゼンテーション&交流会
『学生によるPBLの実践例』 専攻科1年生
『スーパーサイエンスの達人派遣(出前授業)実践
例』・『科学教室実践例』
物質化学工学科 助教授 片倉勝己
『科学の祭典実践例』機械工学科 助教授 平俊男
『夢・化学-21実践例』
物質化学工学科 助手 伊月亜有子
5.閉 会成果報告 :
今後の展望:昨年度に引き続き、第2回シンポジウムを開催するにあたり、県内外の小中学校理科系担当教員及び教育関係者など多くの方に参加いただきました。
講演では参加者全員が小学4年生という設定で、理科教育教材を使った工作を行う場面もあり、実践的な講演となりました。
また、ポスタープレゼンテーション・交流会においてはあちらこちらで情報交換などが行われており会場は熱気に包まれていました。
参加者に対して行ったアンケート調査では、講演、実施・実践報告、ポスタープレゼンテーション・交流会の大多数で参考になったという回答が得られました。
平成17年度に現代GPに採択され2年間の実施期間も終わりに近づいております。
今後も大和郡山市との「学市連携協定」にもとづき、サイエンス・「ものづくり」授業を課題とするPBL学習教育を実施することや、小中学校の理科離れの歯止めなどを目標とする連携事業を継続的に実施することで、本校が地域全体のサイエンス・「ものづくり」教育の拠点となれるよう努力していきたいと思っています。ワークショップの開催
日 時 :
場 所 :
参加者数 :
テ ー マ :
プログラム:平成18年8月28日(月) 13:00~16:30
本校 電気工学基礎実験室
30名(大和郡山市内小中学校理科系担当教員、
本校教職員及び専攻科学生)
小中学校で使える新しい理科・総合学習の授業の進め方
( 司会: 副校長 京兼 純 )
1.開 会 挨拶:校長 冷水佐壽2.サイエンスフェアーを体験しよう
(講師:鈴鹿高専材料工学科
兼松秀行 助教授)
3.奈良高専専攻科生による教材開発報告
(電気工学科 助教授 藤田直幸)
(機械制御工学専攻1年 畑内慎也)
(電子情報工学専攻1年 小林政善)
4.質疑応答&フリーディスカッション
5.閉 会 挨拶:副校長 京兼 純概 要 : サイエンスフェアー体験では、創造性に富んだ授業を行うのに必要なスキルの向上を目的として、問題提議、仮定、手順、材料準備、実験、検証、結論といった問題解決型授業形態=サイエンスフェアーを体験。参加者が複数の班に分かれて、どの種類の硬貨に水滴が何滴乗るかという内容の実験を行い、データ収集、グラフ作成、結果発表、最後に他の班の結果と比較検証する等を行いました。
また、参加者からとったアンケート結果では、新たな授業形態を体験したことで、今後授業を行うにあたりとても参考になったとありました。第1回シンポジウムの開催
日 時 :
場 所 :
参加者数 :
後 援 :
プログラム:平成18年3月6日(月) 15:00~17:30
やまと郡山城ホール レセプションホール
約100名(大和郡山市内小中学校理科系担当教員、
大学・高専教職員、奈良高専教職員及び専攻科学生)
大和郡山市教育委員会
( 司 会: 教務主事 京兼 純 )
1.開 会
挨拶:奈良工業高等専門学校長 一岡芳樹
挨拶:大和郡山市教育委員会教育長 山田勝美氏2.奈良高専の実践報告
『スーパーサイエンスの達人派遣(出前授業)』
一般教科 助教授 榊原和彦
『夢・化学-21』
物質化学工学科 助手 伊月亜有子
『専攻科の学生に対するPBL教育』
電気工学科 助教授 藤田直幸
3.小中学校における理科教育の現状と問題点など
大和郡山市立郡山南中学校 教諭 中南重浩氏
大和郡山市立矢田小学校 教諭 村上公一氏
4.ポスタープレゼンテーション&交流会
『学生によるPBLの実践例』
成果報告 :『教員によるスーパーサイエンスの達人派遣』
『科学の祭典実践例』
『夢・化学-21実施実践例』
5.閉 会
第1回シンポジウムを開催したことにより、大和郡
山市のみならず、県内外の小中学校等に情報発信する
ことができ、本取組を広く公表・普及することができ
た。
また、このシンポジウムにおいては同市内の小中学
校理科系担当教員に多数参加願い、実践報告及び交流
会等による情報交換を行ったことにより、本取組の今
後につなげる成果が得られた。
そして、参加者に対して行ったアンケート調査の結
果、それらの報告等が参考になったという回答が大多
数であった。
今後の展望:
さらなる地域力の展開を目指し、11月に第2回シ
ンポジウムを予定している。そこでは、専攻科生のP
BL学習の成果発表を行い、作成したコンテンツを広
く公開することを重点に考えている。
また、本取組での地域貢献・連携事業を、単発的で
イベント的要素として終わらせるのではなく、今後も
教育現場において継続的なものとして定着させる必要
がある。